2021.5.20

小学校の給食で出たびわの種を植えて育てて食べた

どういうことか

小学6年生のとき,給食で果物のびわが出た.私はびわが好きだ.畑をやっている祖母が育てていてたまにくれたため身近な果物だった.給食のびわも畑のものとは一味違った甘さがあり非常に美味しかった.そして自分でも美味しい琵琶を収穫しようと決心し,その種をティッシュに包んで家に持って帰った.

超時間かかることに気づく

庭に種を植えてみた.しかしここでびわは大きな木になることを思い出す.木ってどのくらいの期間で育つんだろう.全く予想がつかないままとりあえず植えた.

5年後くらい

びわの芽は発芽し,順調に育っていった.スピードはあんまり覚えていないが,5年後にはしっかりした木ができた.そして根が凄いことになって家の軒下を変形させてしまう恐れがあったため,大きな植木鉢に移植した.

7年後

種を植えてから実に7年が経過した年の春.遂に実がついた.木が出来てからは正直ほとんど放置していたが,しっかり実をつけてくれた.いやー,長かったねー.

収穫して冷やして食べました.あんまり美味しくなかったです.